当店のホームページをご覧いただき
ありがとうございます。
ここでは 僕の呟き。
珈琲への想いや店名「wahha」の由来等を
自由に綴ろうと思います。
珈琲はいいですね。
気持ちを穏やかにさせてくれます。
また、脂肪燃焼や癌予防等の効果がある説も有名ですね。
元々薬だった。 からでしょうか。
古くから根付いている珈琲。
日本では江戸時代末期に宇田川榕菴(ヨウアン)氏が名付けたと言われています。
珈「花かんざし」琲「玉をつなぐ紐」
木となるコーヒーチェリーを見た宇田川氏が
女性のかんざしを連想して漢字を付けたそう。
お洒落です。
ではcafe(コーヒー)とは。
アラビア語の「カファ(ワイン)」
エチオピアの「カッフィー(地名)」等
諸説あるようです。
エチオピアで自生していたコーヒーノキが
アラビアに運ばれたという説があります。
「Cafe wahha」について
最初は薬とされていたコーヒーチェリー。
次第に飲料となり初めて喫茶店として
誕生したのがエジプトの首都カイロという説。
僕はエジプトの世界観が好きで
(諸事情により行った事はありませんが)
成人した頃に喫茶店で本物の珈琲と呼ぶに相応しいものに出会います。
以来、珈琲にハマり本格豆を購入し
自宅で淹れて飲むようになりました。
数十年が経ち
色々と事情はありますが、脱サラして現在に至ります。
僕にとって珈琲は心のオアシスのように感じており、エジプトと喫茶店は深い関係にあり、オアシスはアラビア語で
wahha(ワーハ)となり
「Cafe wahha」となりました。
「珈琲豆について」
珈琲の味を選べるお店はよくありますが
その殆どは豆の種類を変える事と
焙煎度合いで味に違いを出しています。
選ぶ楽しさと明確に違いがあり美味しいです。
そこで僕は、趣味の延長ではありますが
豆の種類をほとんど変えずに味の違いを出せれば面白いのではないか。と思い、ソムリエの資格を取り、豆3種類のみで4種の味わいの珈琲を提供することに決めました。
珈琲の余韻を感じつつ
出来る限りスッキリとした珈琲にする為に
1年かけて辿り着いたブレンドコーヒーを出しています。
お客様の
「落ち着く」
「美味しい」を聞くために
空間と珈琲に全力を注いでおります。